リフレクソロジ=足裏健康法

足裏療法について

指のどのあたりを使う?腕や指の力が弱くてもできる?疲れないでやるコツは?

Q・指のどのあたりを使うの? 爪が長くてもできる?
A・通常は、指の腹ではなく指先を使います。そうすることにより力が集中し、より的確で深い刺激ができるからです。ただ、爪を伸ばしている人、力が思うように入らない人は、親指の第一関節の裏部分を使ってください。爪の長さに関係なく、かなりしっか
りとした刺激が伝わると思います。

 

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Q・腕や指の力が弱くてもできる?
A・指や手の力だけでぐいぐい押そうとすると、やはり手や腕、肩などにも負担がかかってしまいます。そこで、自分の体重をうまく使って刺激するようにします。よって、力が弱くてもまったく問題ありません。ポイントは、身体の力を抜いて息を吐きなが
ら刺激を与えることです。よく、力を入れようとして息を止めてしまう方がいますが、逆に疲れやすくなってしまいます。ゆっくりと呼吸をしながら行なうのが疲れないポイントです。

 

 

Q、疲れないでやるコツはあるの?
A・体重を使って刺激することはもちろんですが、力を加えていく方向とは逆から、もう片方の手を壁になるように「支え」として使ってみてください。こうすることにより、支えの手がしっかりと力を受けとめるため、力が逃げず楽に刺激することができます。