リフレクソロジ=足裏健康法

足裏療法について

日本人のためのリフレクソロジー


「日本人に愛されるリフレクソロジー」を追求し続けて、イタ気持イイ強さ、手や指を痛めない刺激法を編み出していったのは、既にお話ししたとおりです。

そして、この日本人のためのリフレクソロジーをより魅力的にするために「英国式足裏健康法」という商品名をつけて、世に送り出したわけですが、誕生から七年経った今、世の中を見回してみると、驚くことに数多くの「英国式」リフレクソロジーの看板が溢れてこのようにリフレクソロジーという健康法が広まってきたのは大変嬉しいことですが、残念ながら、「英国式」というネーミングだけが一人歩きし、私の原点であった「日本人のためのリフレクソロジー」というスピリットが置き去りにされてきてしまったようにも感実際に、英国ではなでるような優しいリフレクソロジーが普及していますから、ソフトな刺激が「英国式」で、ちょっと痛いのが「台湾式」「中国式」だと理解している方も少なくないようです。

 


日本人のために開発したりフレクソロジーがなぜ「英国式」という名前になったのか。その秘密を
ここで明かしてしまいましょう。

ようやく完成した技術をどうやって名づけるか。
「西洋式リフレクソロジ-」ではどのようなものかイメージしにくい

日本人向けだからといって「日本式リフレクソロジ-」では、従来の按摩や指圧と混同される。こうしたたくさんの案の中から、ピンときたもの、それが「英国式」でした。


なぜなら、


の理事長である藤田桂子が、リフレクソロジーを初めて体験したのが英国でした。リフレクソロジ-と出合うきっかけとなった英国をネーミングに取り入れるのは、最も自然でベストな選択であると直感したのです。さらに、私たち日本人が「英国調」に抱くイメージー「趣味のよさ」「上質な時間」「物よりも心を大切に」といったコンセプトも私たちが追求したいものとまさに一致していたのです。

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